<校長室の窓> 井原慶子さんから学ぶ
- 公開日
- 2019/02/15
- 更新日
- 2019/02/15
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
春日井市出身の「世界最速の女性カーレーサー」で、
「春日井広報大使」を務めてきた井原慶子(いはらけいこ)さんを
知っていますか。
現在、慶應義塾大学大学院特任准教授や
日産自動車株式会社社外取締役などを務める「すごい方」です!
昨年度、この井原さんの講演を聴く機会がありました。
印象に残った言葉を紹介しますね!
■コツコツと長年努力したことが、やがて「オーラ」となる。
■何も染まっていない時に、「基礎」を学ぶことが大切。
■成功するためには、「素直さ」が一番大切。
■どんな環境でもなんとかする!なんとかなる!
そのためには、「今できること」を頑張る!
■自ら人に話しかけていく「コミュニケーション能力」が大切。
■「集中力」をつけるのには、まず「体力」をつけることが大切。
■どんな時にどんなものを食べるか、
その工夫が、「体力」「感情」のコントロールにつながる。
■日本の教育を受けてきて、本当によかった。
■日本人が弱いのは、「自分から切りひらいていく姿勢」だ。
■自分の本気の情熱が、次の自分の情熱、そして周りの情熱を呼ぶ。
■人生100時代を生きる今の子どもたちは、
きっと、人生で複数のキャリア(職業)をもつだろう。
■自分が置かれた環境に、いかに順応できる力をつけるか。
保護者の皆様へ
以下は、保護者の皆様にお伝えしたい井原氏の言葉です。
■子どもの可能性は無限大(∞)である。
■子どもの頃、いつも誰かに見てもらっていた。かまってもらっていた。
そういう優しい大人とのふれあいが、
子どもの「頑張れる力」「自信」につながる。
■偏差値で測れない「子どもの能力」を引き出すことが大切。
■どのような声色(こわいろ)、どのような言葉がけをするかが大切。
■「何やっているの!」と怒るのではなく、
「今まで頑張ってきたね!」「さあ、次はどうする?」と問いかける。
※井原慶子さんの詳細は、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)