<校長室の窓> 永六輔氏から学ぶ
- 公開日
- 2019/01/22
- 更新日
- 2019/01/22
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
今日は、名曲「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」
などの作詞で知られる永六輔(えいろくすけ)氏の言葉を紹介しますね。
生きているということは
誰かに借りをつくること
生きてゆくということは
その借りを返していくこと
おうちの人が、今まで君を育てるために使ったお金を、
ざっと計算するだけでも、
君は、おうちの人に、
とても大きな「借り」があることがわかるでしょう。
もちろん、お金は、おうちの人からの「借り」のほんの一部です。
「そんなの借りではない」
「親なんだから当たり前」
という人もいるかもしれません。
君が大人になって、
おうちの人を「ひとりの人間」として見ることができた時、
君が大人になって、親になった時、
もう一度そう言えるでしょうか。
その時まで、
この「問いかけ」を覚えておいてくださいね。
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