<校長室の窓> 紀平梨花選手から学ぶ
- 公開日
- 2018/12/10
- 更新日
- 2018/12/10
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
日本時間の12月9日、カナダのバンクーバーで、
フィギュアスケートグランプリファイナルのフリーが行われ、
日本の紀平梨花選手(16)が優勝しました。
シニアデビュー1年目のファイナル優勝は、
2005年の浅田真央選手以来13年ぶりの快挙です。
なんと言っても、
平昌五輪金メダリストのあのザギトワ選手(16)を制しての優勝は、
すごいことですね!
インタビューに対する彼女の言葉から、
フィギュアスケートにかける彼女の思いを、
知ることができますので、いくつか紹介しますね。
■「生きること=スケート」です。
■フィギュアスケートは、寝ることと同じくらいの存在です。
■食べるときも、眠りにつくときも、「明日練習だから」とか考えたり、
常にフィギュアスケートを中心に動いています。
■生きている中で目指していることは、フィギュアスケートくらい。
いちばん大事です!
■すべてのジャンプを直しました。
どこを、というより、細かなところまで全部です。
どんどんジャンプが決まっていきました。
彼女を育て上げた濱田美栄コーチは、
紀平選手のことを、「とても素直に話を聞く子」と言っています。
そういえば、浅田真央選手を育てた山田満知子コーチも、
浅田選手のことを、「とても素直な子でした」と言っていました。
「素直な心」
それが「教え」を「吸収する力」になるのですね!
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