学校日記

<校長室の窓> 子育てのコツ

公開日
2018/10/26
更新日
2018/10/26

校長室の窓(〜2020年度)

保護者の皆様へ

親野智可等(おやのちから)氏の著書『親力365』の中から、
今日は、「第3弾」をご紹介します。
今回のテーマは、「子育てのコツ」です。
ご家庭での子育ての参考にしていただければ幸いです。
釈迦に説法をお許しください。      校長 堤 泰喜

<子育てのコツ>
○多少のことには目をつむり、
 少しでもいいところを見つけて褒めることが、子どもを伸ばすコツ
○お金や物で釣ると価値観がゆがむ
○長所が伸びれば、短所は目立たなくなる
○「一度にたくさん」ではなく「毎日少しずつ」の習慣をつけさせる
○子育ては、自分にできることを精一杯やり、結果は天に任せる
○子育ては、結果を求めすぎてはいけない
○結果を天に任せると、努力が純粋な楽しみになる
○「教育しよう」と構えず、
 子どもと過ごせる今という時を楽しむ気持ちで
○子育ては、「51パーセント主義」で気楽にやろう
○子育てだけでなく、人生「51パーセント主義」で楽しく生きる
○子育ては、本当のところ、何が成功で何が失敗か誰にも分からない
○親は、自分の子どもだけ幸せにすることはできない
○人は、自分たちだけ幸せになることはできない
○みんなが幸せになれる社会があって初めて、
 自分も幸せになることができる
○親が「世のため人のため」という生き方をしていれば、
 子どももそうなる
○「よい子」とは、「大人にとって都合のよい子」にすぎない
○いろいろな子どもたちが、それぞれのよさを発揮していける社会を
○親にとっていちばん大事なことは、子育て以外にない
○それぞれの事情の中で、子どもに向ける時間を増やす努力を!
○子育てに時間をかけなかったことの後始末は、長く苦しいものになる
○今、子育てに時間をかければ、あとでその果実を得ることができる
○親子で過ごす時間が少ないと、子どもは欲求不満になる
○いちばん大切なのは、まごころと思いやり
○相手を変える前に、まず自分を変える
○教師や子どものせいにしない親は、親として成長する
○一般的にいいと言われていることも、我が子に合うとは限らない
○若い世代に対するマイナスイメージは、社会的な損
○親業をおろそかにしたツケは、5年後にやってくる
○やるべきことはやる、そして、結果については達観する

『親力365日〜伸びる子の土台をつくる毎日の習慣〜』
(宝島社)より引用
親野智可等氏の言葉の本校ホームページへの掲載は、
発行元の「宝島社」から、許可を得ています。
       

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