<校長室の窓> さくらももこ氏から学ぶ
- 公開日
- 2018/09/03
- 更新日
- 2018/09/03
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
「ちびまる子ちゃん」の原作者である漫画家のさくらももこ氏が、
8月15日に、53歳で亡くなりました。
さくらももこ氏は、「ちびまる子ちゃん」の登場人物の言葉を通して、
「人生とは何か」を、私たちに教えてくれました。
今日は、その中の代表的な言葉を紹介しますね!
「別にいいよ、恥かいたって。一晩もすれば、忘れちゃうよ。」
「バカは一生なおらないんだから、
そうと決まればバカとして一生生きていくし。」
「バカバカしいものを買う余裕が人生のゆとりってもんだよ。」
「私には今しかないよ。今を生きる女なんだよ。」
「ずっとずっと、好きなことは好きなままでいたいよね。」
「人生、苦労すると、たいしたことでもないのが
すごーくありがたく思えるものかもよ。」
「怒ってる人がごまかされて笑っちゃえば、世の中、平和だよ。」
「ムダに見える時間も、人生には必要らしいよ。」
「『ありがとう』の一言で、また頑張ろうって、元気になれるのよね。」
「なんでも度を超すのはよくないんだよ。
幸せもほどほどがいいんだよ。」
「幸せだから笑うんじゃないよ。笑うから幸せになるんじゃ。」
「許すことができない人間は寂しいね。
人生なんて許しまくってなんぼじゃよ。」
「命にかかわること以外、どうでもいいことばっかじゃねぇかよ。」
「自分の好きなことがやれて、家族が元気なら、
それが一番幸せなんだ。」
「いちいち心配したって心配しなくたって、
どっちみち結果は同じなんだよ。
どうせなるようにしかならねぇんだから、
心配するだけ損じゃねえかよ。」
「夢は大きく、欲は小さく。そういう気持ちで生きるようにしろ。」
「時にはワケを聞かないでいることも優しさじゃよ。」
「もちろんっ。ずっとずっと仲良くしようね。
10年経っても20年経ってもずっと!
50年経っても友達でいようね。」
「未来や過去にしばられるような生き方は自然じゃないさ。
明日は自分で作るものなのさ。」
「信じよう、人の心を。この世に悪い人なんていやしないよ。」
(イラスト出典 Yahoo!画像)