<校長室の窓> 宮本武蔵から学ぶ
- 公開日
- 2018/07/09
- 更新日
- 2018/07/09
校長室の窓(〜2020年度)
南中生の皆さんへ
今日は、宮本武蔵(みやもとむさし)の
『五輪書(ごりんしょ)』にある言葉を紹介します。
千日の稽古(けいこ)を鍛(たん)とし、
万日の稽古を練(れん)とす。
能々(よくよく)吟味(ぎんみ)有(あ)るべきもの也(なり)。
<解説>
これは、
100回の練習ではできないことが、
1000回の練習ではできるようになる。
1000回の練習ではできないことも、
10000回練習を重ねるとできるようになる。
という意味です。
諦めることなく、反復練習することの大切さを教えてくれています。
途中で諦めてしまっては、それでおしまいです。
努力を積み重ねれば、「道」は必ず開けます!
勉強も部活も習いごとも、すべて「鍛錬(たんれん)」が大切なのです。
頑張ってくださいね!
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(写真出典 Yahoo!画像)