学校日記

<校長室の窓> わたしがうれしかったのは…

公開日
2018/07/06
更新日
2018/07/06

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

数年前の愛知県の人権ポスターに素晴らしい言葉が書いてありました。
今でも、私の脳裏に、強く焼きついています。 
今日は、その中の言葉を紹介しますね。

わたしが うれしかったのは、
わたしを わかってくれたから。

<解説>
だれかが自分のことを大切に思ってくれる。
それは、きっと、大きな喜びです。
大切にされた心は、誰かの心も大切に思うようになって、
そうして生まれた「心と心のつながり」が、
幸せに生きられる社会を築いていくのではないでしょうか。
家族、職場の仲間、学校の友人、街角で出会う人・・・。
わかってあげる。わかってくれる。
お互いがお互いを認め合う心こそが、人間らしさ。

そんな気がしませんか。
「みんなちがって、みんないい」のです。
人と人の間には、「人を想う心」があるはずです。
相手の立場で考える。それが人権尊重の第一歩ですね!
(写真出典 Yahoo!画像)