学校日記

<校長室の窓> 村瀬登志夫氏から学ぶ

公開日
2018/06/29
更新日
2018/06/29

校長室の窓(〜2020年度)

南中生の皆さんへ

今日は、久しぶりに、私が尊敬する村瀬登志夫先生の言葉を紹介します。

暗ければ暗いほど、
小さい星も見える。

その光が見つけられれば、
あなたは成長できる。

<解説>
いろいろな解釈(かいしゃく)ができる言葉ですね。
例えば、自分が大失敗して、奈落(ならく)の底に落ちたとき、
もう、目の前が「真っ暗」になって、
ひどく落ち込んだことがありませんか。
そんなときこそ、人の「優しさ」や「思いやり」に気づくのです。
そして、そのときこそ、
自らのこれまでの「ふるまい」を、
素直にふりかえって反省することができると同時に、
立ち直る「勇気」が与えられるのです。
そして、そのときこそ、
人として「成長」できるのです。