こんな場所にも台風の被害が!
- 公開日
- 2011/09/06
- 更新日
- 2011/09/06
校長メッセージ
先日も報告しましたが、本校の西側の道路脇の木が倒れてしまい、さらに電線に引っかかり断線の危険もあり、通学路を昨日の下校時のみ変更したくらいです。本校からの連絡を受けて、すぐにこの倒木の処理がなされました。関係者の皆様の素早い対応に感謝を申し上げます。
今日改めて倒木した根のあたりを見てきました。やはり雨の影響で地面がゆるんでしまったようです。さらに結構大きな木でしたので、自身の重みに耐えきれなかったのかもしれません。いすれにしても、台風12号がもたらした雨の影響が私たちの身近でも倒木という被害をもたらしました。1本の木が無くなって、その周辺をよく知っている者にとっては、何となく寂しい気がします。たったこれだけのことでも、こんな気持ちになるのに、日本全国では、さらに大きな被害がありました。本当に大変な出来事で、被害に遭われた皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。
さて、東日本大震災に続き豪雨の災害、そして今回の台風による豪雨と自然災害の恐ろしさを実感しないではいられません。私たちの身の回りで考えられる自然災害、またはそれの影響による2次災害にどのようなものが考えられるのでしょうか。この地域は開発がされる前は山でした。埋め立てや山の斜面を削っての宅地化が行われて、今日のような風景になっています。今一度、私たちの身の回りで起こる可能性がある災害について今一度考えてみましょう。