第32回体育大会「快晴 笑顔がまぶしい高森台中」
- 公開日
- 2009/09/20
- 更新日
- 2009/09/20
校長メッセージ
絶好の体育大会日和の中、第32回体育大会が開催されました。来賓の皆様をはじめ、多くの保護者の皆様にお越しいただきましたことに、改めてお礼申し上げます。
昨日の体育大会での競技や応援、係の仕事で生徒たちは本当によく頑張ってくれたと思っています。本校の生徒が持っている本来の資質や気質みたいなものがよく伝わってきました。この資質や気質をさらに高めていけたらと、常日頃から考えています。そのためには、時には厳しく、また時には温かく、また時には冷静に指導していく必要があります。そして、中学校3年間で義務教育を終えてしまう生徒たちが、さらに高いところに登っていけるような力を身につけさせていきたいと考えています。
さて、今年度の生徒会が掲げてくれたスローガン「快晴 笑顔がまぶしい高森台中」をモットーに全校が動いています。昨日の体育大会の閉会式でもお話しましたが、たくさんの笑顔が本大会の中で見られました。自分の力がフルに出し切れた時、その結果良い成績が時の白い歯が眩しい大きな笑顔、友達のちょっとした会話の中での小さな笑顔、たくさん見つけようと生徒の活動を見ていました。失敗した後に、友達の励ましに勇気づけられての笑顔も素敵だったと思います。よく考えてみると、生徒の真剣な競技を観戦している私たちもたくさんの笑顔をもらったような気がします。
3年生の皆さんは、また一つ小さな卒業式が終わり、残された中学校生活が少なくなってしまいましたね。毎日が有意義なものになって、中学校生活のゴールに向かって行くことができたらいいですね。毎日が小さな記念日になって、そして自分が進むべき道に向かって行ってほしいと思います。2年生や1年生も同様ですね。残された日数が違うだけで、今日という日は返ってきません。
さあ、次のステップに向けて頑張っていきましょう。