9月25日集会
- 公開日
- 2017/09/25
- 更新日
- 2017/10/27
校長メッセージ
9月25日集会 2017.9.25
9月も最終週となりました。風が涼しく感じたり、道を走っているとたわわに実った稲の収穫を目にしたり、梨や栗などを美味しく味わうことができたりするようになってきました。まさに実りの秋です。
後期の生徒会役員、室長、議員の皆さん、前期の皆さん同様、40年という節目の後期も「全躍」でよろしくお願いします。そして、全高中生でしっかりフォローをしてチーム高森台中で高め合っていきましょう。
今日、高中の皆さんと共有したいキーワードは「ここからが大事」です。
先日は、素晴らしい体育大会でしたね。
体育大会翌日のある学年、学級の朝の黒板に書かれていたメッセージをいくつか紹介します。一部抜粋です。
うまくいかないことがあれば、みんなで声をかけあって乗り越える。
上手くいったときはみんなで喜び合う。
みんながみんなを支えて一つにまとまっていく姿があった。
体育大会を機に「団結」「絆」「思いやり」などすばらしいものを得られたはずです。今日からみんなが生活の中でどうプラスにするかです。生活のレベルを一段上げる、これが本物の賞状ものです。
この成績にふさわしいクラスだと思われるよう、大縄のときの団結力を見せていこう。そして、生活の質を、クラスをより高めていきましょう。ここからが大事!
ここです「ここからが大事」
きっと他のクラスでも、40年目の節目の体育大会にむけて取り組んできたこと、互いに励まし合って最後までがんばったことを確認しあったと思います。
もしかしたら、思った通りには上手くいかなかったこともあったのではないでしょうか。でも、そのことで、自分たちを見つめ直し、次に生かすことができますね。
これまでのよき伝統を大切にしながら、つぎの一歩を踏み出す。あきらめないで、情熱と努力でやり抜く。一人一人の力で、そしてみんなの力で前に進む。そんな節目の体育大会、実践の2学期、実り2学期の9月は順調ですね。
では「ここからが大事」にするには、どうすればよいのでしょう。
大丈夫です。特別なことは必要ありません。もう高中の皆さんは、1学期から準備をして整えてきました。方法はちゃんと身についているはずです。
たとえば、普段の生活から 凡事徹底+(プラス)
何かを行うときは、チーム高森台中
授業では「集中する」「繰り返し練習してしっかり学ぶ、身に付ける」「身に付けたことを他のこととつなげて考えてみる」ということを毎時間繰り返しています。そして、力を付け質を高めていくのです。
ただし、上手くいかないこともあります。そんな時は焦らず一人で抱え込まず立ち止まってみんなと一緒に解決に向けて取り組んでいきましょう。やり抜く力でしたね。あきらめなければきっとよい方向に進みます。
このあとの3か月も、大いに実践し、実り多き2学期にしていきましょう。ここからが大事です。
以上でお話しを終わります。