学校日記

地域の方から

公開日
2016/01/19
更新日
2016/01/19

校長メッセージ

1月16日付けで、地域の方から封書にてお手紙を頂きました。

次のような内容です(一部のみの抜粋です)

・・・・略・・・・・・・
毎日、バス停から通勤しております。先日、いつも通りに6時50分発のバスを待っているとき、
「おはようございます」
と挨拶を受けました。振り返って、私も
「おはようございます」
と返しました。
その人は、高森台中の女子生徒さんでした。何年生であるかはわかりません。部活の早朝練習に向かう途中でしょうか大きなバックを肩にかけていました。
その澄んだ爽やかな挨拶を聞き、空気は冷たかったけれど、こころはほんのり暖かかったです。私はとても清々しく、一日の仕事に向かうことができました。
最近は、地域の方と道ですれ違っても挨拶を交わすことは、減ってきているように感じております。しかし今回の経験で今一度、挨拶の大切に気付かされました。
・・・・略・・・・・・・

そのほか、本校の教育活動へのご理解と、子どもたちを保護者、地域、学校で支え合って育てることの意義や協力についても書かれていました。

このお手紙を頂戴し、
・地域の皆さんが、高中生の成長や本校の教育活動に興味や関心を持って頂いていて、声を届けて頂けること
・偉業やすごい成績などではなく、普通で当たり前のことのよさを地域の方々と共有できること
を、たいへんありがたく感じ、大きな励みとなりました。
そして、早速、手紙の内容を教職員と共有し、各クラスで伝えることとしました。


先日は、別の方から高中生の登校に関して、電話にて声を届けて頂いたことは、学校ホームページの記事でお伝えしたとおりです。

地域の皆さんが、本校の教育活動や高中生の成長について関心を持って頂いていて、よいことも、そうでないことも学校へ声を届けて頂けることに、あらためて感謝申し上げます。
今後も開かれた学校、地域と共に歩む地域の中の学校として皆さんの声を受けとめながら、本校の様子や、高中生の活動などについて、積極的に情報発信をしていきたいと思います。