学校日記

学校視察 学年研究授業

公開日
2013/02/18
更新日
2013/02/18

授業研究・研究発表会

2月15日 金曜日
岡山県・笠岡市教育委員会と、愛知県海部教育事務所より、出川小学校の授業の様子を視察として訪問していただきました。
11月21日の研究発表会では、市内を中心に、県内外より550名を超える教育関係者が出川小に来ていただきましたが、今回も出川小が取り組んでいる学習指導の研究を中心に、授業での子どもたちの様子を参観されにいらっしゃったというわけです。

次の授業をみていただきました。
2年生国語 読んだお話を紹介しよう スーホの白い馬
6年生社会 世界の未来と日本の役割
4年生算数 直方体と立方体

みていただく授業なので、ちょっとだけ「よそ行き」なところもありましたが、いつも通り学習規律を基に、ICTを効果的に活用した確実な習得をはかる授業で、子どもたちもいつも通りの姿で、熱心に学習に取り組みました。

また、出川小の研究については、プレゼンでご説明しました。

来校いただいた皆さんからは、

学習規律が全校で整えられ、ノート指導なども分かりやすく指導されている
出川小の子どもたちが、大変落ち着いて全員が授業に集中して臨んでいること
先生の発問や指示を受けて、全員がしっかりと書くこと、活動することができていること
ICTを必要な場面で有効に活用している
発問の仕方や子どもの様子の把握にはさらに工夫できる
出川小のよさを見習って それぞれの市町で取り組んで行きたい
などの、感想をいただきました。

このように、出川小の様子を参観いただき気づいたことを教えていただけると、出川小がさらによくなるため取組につなげていくことができます。

出川小にとって、とてもありがたい機会となりました。