学校日記

10月30日 第3時限目

公開日
2012/10/30
更新日
2012/10/30

授業研究・研究発表会

4年 社会 きょう土を開く・木曽三川分流工事と愛知用水
地域の発展につくした先人の働きについて、先人の足跡を見学・調査したり、年表などの資料を活用したりして調べ、地域の人々の願いや努力、先人の働きや苦心によって地域の生活が向上してきたこと理解したりしながら、地域社会への愛情をもって、よりよい発展について考えていく学習です。学習の教材としては、木曽三川分流工事や愛知用水を取り上げています。

本時は、明治の治水工事について、宝暦治水後の下流地域の様子をもとに、デ・レーケが行った工事について調べ、デ・レーケの苦心と苦労について考える授業です。
日本に来たデ・レーケが長年かかって治水に取り組んだ様子を整理し、工事が終わったときのデ・レーケの気持ちについて考えました。
子どもたちは「時間やお金はかかったけれど、人々のためになってよかった」「自分のことより輪中の人々が安心してくらせることがうれしい」などとして受け止めました。
事実を整理したうえでその功績や苦労を理解し、そのことを元に自分の考えを書き表すのが大切です。

4年生は明日、10月31日に、社会見学として木曽三川公園に出かけ、現地の様子を見学・調査してきます。学びを実感してくることでしょう。

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