9月11日 第1時限目
- 公開日
- 2012/09/11
- 更新日
- 2012/09/11
授業研究・研究発表会
3年 算数 あまりのあるわり算
あまりのあるわり算の求め方を、割る数とあまりの大きさの関係をとらえて考え、あまりのあるわり算の計算ができ、場合に応じてあまりを的確に処理することができるようにする学習です。
本時では、前時までで習得したあまりのある等分除のわり算の仕方を使いながら、練習問題を考え解いていきます。
問題には、大事だと思う数字や言葉に線を引き、それを元に式を立てます。児童のみんなは、板書を元に、全員が同じようにノートに書きます。あまりのあるわり算の式などの書き表し方もこれによりスムーズに定着します。
教師は児童のノートのマス目数や行数にあわせて、「1行あける」シートや「一ますあける」印を黒板に貼りながら、児童が迷わずスムーズに、同じようにノートに書くことができるようにしています。
このような学習規律が整っていると、学習の内容そのものに全員が集中して取り組むことができるようになります。さらに多くの練習問題を解いて習熟を図る場面などでは、児童が習得した書き方をもとに、どんどん書き進めていきます。
ノート指導は、全員の学力を保障するためにはとても大切なポイントとなっています。