学校日記

低学年の「一人一鉢」

公開日
2012/07/02
更新日
2012/07/02

お知らせ

 低学年は一人が一鉢ずつ、植物の世話をしています。1年生は「アサガオ」、2年生は「ミニトマト」、3年生は「ホウセンカ」をそれぞれが世話をしています。
 時には水をやり忘れ、しおれそうになったり、時にはカラスがやってきてせっかくできた実を突っつかれたりしながらも、なんとか元気に育っています。

 今日の朝会の中で、校長先生が「生き物を大切にしよう」という話がありました。日頃の様子を見ていると、植栽の中に思わず入ってしまったり、ボールを投げ込んでしまったりするシーンが見られます。
 何も言わない花や野菜といった植物だけでなく、学校の内外でけんめいに生きている植物に対し、優しい気持ちを持つことができるのならば、友だちや低学年の子にやさしくしないわけがありません。

 低学年のうちから、植物の栽培をすることを通して、生き物や周囲に優しい気持ちをもつことができる資質を育ててもらいたいと思います。