運動会の紅白対抗で，中盤の大きな鍵を握るのが大玉送りです。大玉送りは紅白どちらかが２勝するまで行います。１勝につき２ポイント入るので，２連勝すれば一気に４点差をつけるチャンスになります。

　今年の大玉送りは史上初の「同着引き分け」が１回戦で起こり，何と４回戦に突入するというハプニングが起こりました。

　結果は白の２勝１敗１分となり，白に５ポイント，紅に３ポイント入りました。紅白対抗が史上初めて「引き分け」に終わった今年の運動会でしたが，大玉おくりにその前兆があったのかもしれません。