２学期終業式
- 公開日
- 2018/12/21
- 更新日
- 2018/12/21
今日の学校
２１日（金）は、２学期終業式。写真は２１日の様子です。終業式では、次のようなことを話しました。５・６年の今月の言葉についての振り返り結果は、この上のグラフです。
終業式後、各教室で担任の先生から「あゆみ」を手渡されたときに、がんばったこと、もうすこしがんばってほしいことなど、いろいろな話がありました。明日から、冬休みが始まります。健康で安全な冬休みを過ごしてください。そして、よい年をお迎えください。
『おはようございます。昨日は、みんな大そうじがんばりましたね。きれいになりました。そして、今日は、12月21日、２学期のゴールの終業式です。9月3日の始業式から、あっという間に３カ月半が過ぎ、季節も夏から冬へ。こんなに気温が低くなりました。
まずは、12月のみんなががんばっている様子です。たくさん映したいので、ちょっと小さくてごめんなさい。この２学期も、みんなが小さな努力をがんばって続けて、できることを増やしていくことができました。それは、自分のがんばりだけでなく、友だちおかげでもあります。そして、「いいところ」をいっぱいみつけることができたことと思います。ということで、始業式に話した３つの「あ」の「あんぜん」「あいさつ」「あたま」を大事にして、あたりまえのことが「で」きるように「が」んばり「わ」らいいっぱいの楽しい学校にしましょうが、うまく進んでいるということですね。それでは、みんなのがんばっている姿を振り返ってみましょう。
今学期の毎月の言葉について５・６年のみなさんに振り返ってもらいました。結果を紹介します。黄色が長いほどよくできたということです。どの月もよくがんばったことがわかりますね。特に12月の「もっと大切に、ありがとう・いいね・だいじょうぶ？」がよかったですね。11月の「そのひとことで、あなたもわたしもあたたかい気持ちに」はもう少しだったようですが、同じようなことを12月も続けたらよくなりましたね。とてもいいことです。感想も少し紹介しましょう。
「２学期でいちばん心にのこっていることは、トーチトワリングです。１学期も２学期もがんばって練習しつづけて、本番はくらいなかでのすごいとのみんなの声援は、がんばったからこそ得られる特別なものだと感じたからです。」
「２学期で心に残っていることは、ひとつひとつのことばにきをつけたことです。ことばは、たった小さなものでも人は大きくきずつくこともあります。なので、「ありがとう」とか「だいじょうぶ」などのちょっとしたことばに気をつけることをがんばりました。」
「１学期よりも友だちに少しのことでもありがとうといえるようになった。」
「修学旅行で友だちとのなかが深まって、修学旅行がもっと楽しくなってよかった。」
「修学旅行のときに、いろいろなことばをかけあって、あたたかい気持ちになれました。」
「登校途中に１年生が体調をくずして、保健室に連れていったときにありがとうとあとで言われたことが心に残っている。」
「心に残っていることは、あいさつ。いつも朝、教室に入ってきたときや、だれかに会った時にあいさつすると気持ちがいいから。」
「放課のときに、ころんでいる子がいて、近くにいた６年生がだいじょうぶと保健室に連れていったので、さすがだなあと思いました。私も６年生のようになりたいです。」
「宿題や授業をがんばって、できることが増えるようにしました。」
「友だちのいいところをみつけていた。笑顔になって、あたたかい気持ちになった。」
こうやって２学期をしっかり振り返ります。そうすると、がんばったこと、今日からがんばることがわかってくると思います。今日は、このあと「あゆみ」が渡されます。家に帰ってお家の人と一緒に「あゆみ」を見て、ふり返りですね。
最後は、冬休みのこと。楽しい行事がいっぱいある休みですが、みなさんに心がけてほしいことが、２つあります。
１つめは、「家族の一員として、しっかり手伝いをしよう」です。１年の節目ですから、部屋の片づけをしたり、大掃除をしたりとお家の人はやることがいっぱいあります。昨年以上にがんばって手伝いをしてください。
もうひとつは、「健康で安全な冬休みを過ごそう」です。まずは「交通安全」です。今年も愛知県の交通事故死多いです。特に自転車の乗り方・飛び出しに注意です。もうひとつは「かぜ・インフルエンザに注意」です。休み中は、人混みへ出かけることも多いでしょう。「うがい・手洗い・咳エチケット」を忘れないようにしましょう。
さあ、いい冬休みに！平成最後のお正月です。来年１月７日（月）に元気に会えることを楽しみにしています。「よいお年を！」』
