2学期終業式
- 公開日
- 2016/12/22
- 更新日
- 2016/12/22
今日の学校
12月22日(木)は、2学期の締めくくりの終業式。写真は、終業式とその後の各学級の様子です。教室で担任の先生から「あゆみ」を手渡されたときに、がんばったこと、もうすこしがんばってほしいことなど、いろいろな話がありましたね。お家の方ともきちんと振り返りましょう。さあ、冬休みが始まります。健康で安全な冬休みを過ごしてください。それでは、よい年をお迎えください。
終業式では、次のようなことを話しました。56年の今月の言葉についての振り返り結果は、下のグラフです。
『おはようございます。昨日は「冬至」でした。1年の中で、昼の時間が一番短い日。かぼちゃ食べましたか?
今日は、2学期のゴールの終業式です。あっという間に3カ月半が過ぎ、季節も夏から冬へ。始業式では、この2学期にがんばってほしいことを3つ話しました。「小さな努力を続けて、できることを増やしていこう。」「友だちのいいところをいっぱいみつけていこう。」「すてきなあいさつ」です。どうでしたか?みんなのがんばっている姿を振り返ってみましょう。(いろいろな場面でがんばっている姿を映しました。)
今学期も毎月の言葉を作っていました。先日5・6年のみなさんに、毎月の言葉について振り返ってもらいました。結果を紹介します。(結果は、下のグラフの通りです。)黄色が長いほどよくできたということです。どの月もよくがんばったことがわかりますね。特に12月の「もっと大切に、ありがとう・だいじょうぶ?・ごめんなさい」が一番よかったようですね。感想も少し紹介しましょう。
「一学期の時よりは、おおきな声であいさつすることができました。でも、目をみてあいさつすることは、ときどきできませんでした。」「にがてなことなどをふりかえり、がんばるぞ、という気持ちになり、やる気がわいてきました。」
「ともだちが、ほかのともだちとけんかしているとき、ぼくが「どうしたの」ときいたら、けんかのわけをせつめいしてくれて、なんとかなかなおりできた。ぼくがかけたことばは、よかったとおもった。」
「うまくいかなかったときに、だいじょうぶといってもらえてうれしかった。」
「いつもいってることばでも、たいせつにいってみるとこんなときにいっていることがわかりました。」
「ありがとう、ごめんなさいのひとことで、きぶんがすっきりした。」
今日は、このあと「あゆみ」が渡されます。家に帰ってお家の人と一緒に「あゆみ」を見て、2学期をしっかり振り返ります。そうすると、がんばったこと、これからがんばることがわかってくると思います。
最後は、冬休みのこと。楽しい行事がいっぱいある休みですが、みなさんに心がけてほしいことが、2つあります。
1つめは、「家族の一員として、しっかり手伝いをしよう」です。1年の節目ですから、部屋の片づけをしたり、大掃除をしたりとお家の人はやることがいっぱいあります。昨年以上にがんばって手伝いをしてください。
もうひとつは、「健康で安全な冬休みを過ごそう」です。まずは「交通安全」です。今年も愛知県の交通事故死多いです。特に自転車の乗り方・飛び出しに注意です。もうひとつは「かぜ・インフルエンザに注意」です。休み中は、人混みへ出かけることも多いでしょう。「うがい・手洗い・咳エチケット」を忘れないようにしましょう。
さあ、いい冬休みにしようね。来年1月6日に元気に会えることを楽しみにしています。よいお年を!』