26日の午前中は，班別のウォークラリーを自然の家の敷地内で行いました。
　このウォークラリーとは「コマ図」と呼ばれる地図と実際の地形を見比べながら，歩くルートを決めていく内容です。途中にはいくつかの課題が設定されていて，それを解きながら，かつ決められた時間通りにゴールするのが高得点へのコツになります。
　しかし，悪戦苦闘の5年生…決められたコースからはずれ，迷子になってしまった班が続出しました。あるチェックポイントに立っていた先生は「半分の班しか見ていない…」と嘆いていました。
　最終的には全ての班が無事に帰還しました。おもしろいのは全く迷わなかった班が，到着が早すぎて低い得点に終わったり，ポイントをとばしてしまった班が1位になったりと，このゲームならではのルールに悲喜こもごもでした。