7/19 今年のツバメ
- 公開日
- 2021/07/19
- 更新日
- 2021/07/19
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松山小には、ツバメの巣がたくさんあります。正確な数を数えたことはないのですが、新旧合わせて15〜20個くらいはあると思われます。例年、5月ごろにつがいで親鳥が姿を現し、6月末から7月初旬にかけて、ほぼ同時に巣立っていきます。今年もその半分くらいの巣でヒナがかえり、巣立っていきました・・・と思っていました。しかしながら、今年は、まだ餌をねだるヒナたちが2か所ほど巣に残っていました。長年、ツバメたちを観察していますが、こんなに巣立ちが遅れるのは初めてですし、巣によって巣立つ日のばらつきがあるのも初めてです。これは異常気象のせいなのでしょうか?、それとも飛来元の東南アジアの環境に何か異変が起きているのでしょうか?少し気になりました。