2月25日 道真忌
- 公開日
- 2015/02/24
- 更新日
- 2015/02/24
今日は何の日
学問の神様として信仰を集めている菅原道真が、903(延喜3)年2月25日に亡くなりました。優秀な人物だったので、どんどん出世しましたが、その優秀さがあだとなり九州の太宰府に流され、そこで亡くなりました。
道真の死後、不思議な事件や天変地異が起き、「道真のたたり」として恐れられました。道真を天神様として祭ることで、不思議な出来事は起きなくなったと言われています。受験シーズンには、たくさんの受験生が「道真公」の力にすがります。
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな(春な忘れそ)」
「このたびは 幣もとりあへず 手向山 もみぢの錦 神のまにまに」
二つ目の歌は、百人一首に取り上げられています。上の画像は道真公、下は太宰府天満宮(福岡県)です。ウィキペディアよりお借りしました。