11月8日 レントゲンの日 いい歯の日
- 公開日
- 2014/11/09
- 更新日
- 2014/11/09
今日は何の日
◆レントゲンの日
1895(明治28)年11月9日、ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見しました。レントゲンは、真空管に高電圧をかける実験をしている時に、真空管の外に置かれた蛍光紙が明るく光ることに気づきました。真空管と蛍光紙の間に1000ページもの厚さの本を置いても、この光は透りすぎました。
そこでレントゲンは、この光に「正体不明の光」という意味で「X線」という名前をつけました。このX線のおかげで、切り開かなくても、いろいろなものの内部の様子がわかるようになりました。
レントゲンは、X線の発見によって、第1回ノーベル賞を受賞しました。画像は、レントゲンと胸部X線写真です。ウィキペディアよりお借りしました。
◆いい歯の日
「いい(11)は(8)」の語呂合わせから、日本歯科医師会が制定しました。最近の子どもたちは、虫歯がすくなくなりました。小さい頃からフッ素をぬっている成果でしょう。ただ、歯肉などの歯周病が増えています。歯が健康でも、それを支える土台が病気では困ります。歯ぐきの健康にも気をつけましょう。