学校日記

大手小 自然図鑑

  • 大手小自然図鑑 #70 クビキリギス(褐色型)

    公開日
    2025/10/30
    更新日
    2025/10/30

    大手小 自然図鑑

    褐色型のクビキリギス。育った環境で色が違うようです。ピンクの子もいるらしいですよ。

    @正門付近

  • 大手小自然図鑑 #69 ハクセキレイ

    公開日
    2025/10/28
    更新日
    2025/10/28

    大手小 自然図鑑

    しっぽを上下に動かしながら、トコトコ歩く姿がとってもかわいいです。

    目に黒いラインがあり、ほっぺたが白いのが「ハクセキレイ」で、セキレイの仲間には「セグロセキレイ」や「キセキレイ」などがいます。

    この子はまだ若鳥で、お顔が少し黄色っぽいですね。

    @芝生広場「もくもく」

  • 大手小自然図鑑 #68 ケラ

    公開日
    2025/10/27
    更新日
    2025/10/27

    大手小 自然図鑑

    3年生の先生が、畑仕事をしていて見つけたようです。

    「ケラ」は「オケラ」とも呼ばれ、モグラの赤ちゃんのようです。土をかき分けて帰っていきました。

    @学年園

  • 大手小自然図鑑 #67 ムネアカオオクロテントウ

    公開日
    2025/10/24
    更新日
    2025/10/24

    大手小 自然図鑑

    2015年に日本で初めて確認された外来種で、中国やタイの方から来たらしいです。

    ブラックとレッドのツートンカラーがとても目立ちます。ナナホシやナミテントウよりも丸っこい感じがします。

    @運動場

  • 大手小自然図鑑 #66 オオカマキリ(卵しょう)

    公開日
    2025/10/23
    更新日
    2025/10/23

    大手小 自然図鑑

    4年生のお友達が見せてくれました。

    少し形が崩れていますが、オオカマキリの卵(卵しょう)でしょう。

    このスポンジ状の卵しょうの中に、200個ほどの卵が入っています。メスのカマキリは何回かに分けて、何個も卵しょうを作るようです。


  • 大手小自然図鑑 #64 チカラシバ

    公開日
    2025/10/22
    更新日
    2025/10/22

    大手小 自然図鑑

    黒っぽく、大きめのネコジャラシといったところでしょうか。

    しっかり根を張り、簡単には抜けないことから「力芝(ちからしば)」なんですって。

    @芝生広場「もくもく」

  • 大手小自然図鑑 #64 ショウリョウバッタ(複合色)

    公開日
    2025/10/21
    更新日
    2025/10/21

    大手小 自然図鑑

    日本で一番デカいバッタ「ショウリョウバッタ」です。オスよりメスのほうが大きいんです。オンブバッタも同じですね。

    オスは飛ぶときに「キチキチ」と音を立てるので「キチキチバッタ」と呼ばれることも。

    この子は緑と褐色の「混合色」型。この型が一番カッコいいです。

    @芝生広場「もくもく」

  • 大手小自然図鑑 #63 セイタカアワダチソウ

    公開日
    2025/10/20
    更新日
    2025/10/20

    大手小 自然図鑑

    「セイタカ」は「背が高い」こと、「アワダチ」はイエローのお花が泡立って見えることから「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」なんです。

    花粉症の原因と言われたことがありますが、花粉は少なく、虫さんが花粉を運びます。

    @プール付近

  • 大手小自然図鑑 #62 キボシカミキリ

    公開日
    2025/10/17
    更新日
    2025/10/17

    大手小 自然図鑑

    1年生のお友達が、お家で見つけたようです。

    普通のカミキリ(よく見るのはゴマダラカミキリ)よりも小さく、イエローの模様が目立ちます。

    大手小自然図鑑で紹介したカミキリムシは、これで3種類目です。

    @1年生のお友達のお家

  • 大手小自然図鑑 #61 ヒメエグリバ

    公開日
    2025/10/15
    更新日
    2025/10/15

    大手小 自然図鑑

    登校中の子どもたちが群がってのぞいていました。4センチほどの小さなイモムシ。成虫はその辺によくいる小さめでベージュの「ガ」です。

    @正門付近

  • 大手小自然図鑑 #60 ナゴヤダルマガエル

    公開日
    2025/10/14
    更新日
    2025/10/14

    大手小 自然図鑑

    6年生のお友達が見せてくれました。近所で捕まえて大事に育てているようです。

    ダルマガエルとトノサマガエルはよく似ています。背中の模様、目の黒いラインの模様からすると「ダルマガエル」だと思います。が、もしかしたら、トノサマとダルマの雑種かもしれません。

    @6年生教室

  • 大手小自然図鑑 #59 オオカマキリ(メス)

    公開日
    2025/10/07
    更新日
    2025/10/07

    大手小 自然図鑑

    6年生のお友達が見せてくれました。

    オオカマキリは、名前のように「大きな」カマキリで、カマの付け根(首の内側)に、うす黄色の模様があるのが「オオカマキリ」、オレンジっぽいのが「チョウセンカマキリ」なんです。この子は薄い黄色でした。オスメスの違いは、腹部の先っちょで区別できます。尾毛(ひげみたいなもの)の間に、短い突起が2本あるのがオス、真ん中に太い突起があるのがメスです。

    @6年生教室

  • 大手小自然図鑑 #58 ヒガンバナ

    公開日
    2025/10/02
    更新日
    2025/10/02

    大手小 自然図鑑

    4年生が勉強中の名作「ごんぎつね」に登場する「ヒガンバナ」

    花火のようなきれいなお花ですが、あまりイメージがよくなく、作品の中でも寂しげで悲しい感じが伝わってきます。

    別名がたくさんありますが、その中でも「きつねぐさ」「きつねばな」など「きつね」がつくこともあります。何もないところからいきなり姿をあらわし、赤いお花を咲かせることから「きつね」に例えたのだといわれています。「ごん」と少しつながりましたね。

    @西門付近

  • 大手小自然図鑑 #57 コニシキソウ

    公開日
    2025/10/01
    更新日
    2025/10/01

    大手小 自然図鑑

    地面にはうように広がっていきます。葉っぱは楕円形で紫色の模様があるものが多いです。

    茎をちぎると木工ボンドのような白い液が出るので「ボンド草」とも呼ばれています。かぶれたりかゆみが出たりするので触らないほうがよいですね。

    @築山付近

  • 大手小自然図鑑 #56 コミカンソウ

    公開日
    2025/09/30
    更新日
    2025/09/30

    大手小 自然図鑑

    小さなミカンのような果実が裏側にびっしりついています。

    雌雄同株で茎の先っちょが雄花、根本に近いところに雌花(果実)になります。

    そういえば、今日の給食は冷凍ミカンでしたね。

    @西門付近


  • 大手小自然図鑑 #55 アレチヌスビトハギ

    公開日
    2025/09/29
    更新日
    2025/09/29

    大手小 自然図鑑

    「ヌスビト」とは「盗人」のことで、果実の形が、こっそり歩く姿に似ているためつけられたとか。普通のヌスビトハギの果実は2つに分かれていますが、アレチヌスビトハギは、3つから5つぐらいに分かれています。「くっつき虫」「くっつき豆」などと呼んでいますね。

    @築山付近

  • 大手小自然図鑑 #54 ダンダラテントウ

    公開日
    2025/09/26
    更新日
    2025/09/26

    大手小 自然図鑑

    ダンダラ模様といえば、新選組の隊服(白い山型の模様)でしょうか。ダンダラテントウは、南の地域では、赤いボディに黒いダンダラ(ギザギザ)模様があるようです。この辺りでは、この子のような模様や、黒っぽい子が多いようです。

    ナミテントウのようですが、大きさが一回り小さく、触覚も短いのがダンダラテントウです。

    @芝生広場「もくもく」

  • 大手小自然図鑑 #53 クビキリギス

    公開日
    2025/09/25
    更新日
    2025/09/25

    大手小 自然図鑑

    キリギリスの仲間です。大あごが真っ赤で、この子にかみつかれて無理に引っ張ったりすると、首がもげてしまうらしいです。「クビ」「キリ」のキリギリスで「クビキリギス」なんですね。かまれた方もかんだ方も痛そうなので、そっと触りましょう。

    @芝生広場「もくもく」

  • 大手小自然図鑑 #52 アオドウガネ

    公開日
    2025/09/02
    更新日
    2025/09/02

    大手小 自然図鑑

    職員室に紛れて入ってきた、カナブンみたいなやつです。だいたいこんな形の虫はカナブンと呼ばれがちですが、大きさや形が違うんですね。お顔の形が丸っこく、ひとまわりもふたまわりも小さいのが「アオドウガネ」です。かわいいお顔をしています。

    @職員室


  • 大手小自然図鑑 #51 ウスバキトンボ

    公開日
    2025/07/18
    更新日
    2025/07/18

    大手小 自然図鑑

    薄い羽の黄色いトンボ、「薄羽黄」(うすばき)と漢字で書きます。

    羽化してしばらく羽を乾かしていました。透明できれいな羽をしていました。

    @西門付近