2月13日朝会
- 公開日
- 2012/02/13
- 更新日
- 2012/02/13
校長メッセージ
13日(月)の朝会では、読書感想画コンクールの表彰伝達をした後、次のようなことを話しました。
『おはようございます。寒い毎日が続いていますね。かぜやインフルエンザで休み人はかなり減ってきました。でも、まだまだ心配です。これからも、「うがい・手洗い・せきエチケット」で、みんなで気をつけましょう。
ところで、先日の「授業参観・大手のつどい」、自分の役割をよくがんばっていて、すごいなあと感動しました。「ありがとう!」お家の人たちの感想にも、いいことがいっぱい書いてありました。
さて、先日雪が降ったときにこんな姿を見つけました。みんなのために「ありがとう!」
「ありがとう」は感謝のことばですね。みなさんは、「ありがとう」と言えることを100個ここで言えますか?静かに心の中で言ってみようか。どうですか?
以前にも話をしましたが、「当たり前」のことだと思うと感謝はできません。私たちの周りには、ついつい「当たり前」と思ってしまうことがたくさんあります。どんな小さなことも「当たり前」と思わずに、感謝「ありがとう」を忘れないことで、いろいろな幸せに気づくことができます。当たり前のことに感謝をしていると、いろいろな人のおかげで生活していることに気づき、他の人のありがたさや思いやりにもっと気づきます。当然、自分もそうしたくなります。さあ、「ありがとう」さがしです。みんなの幸せのドアを開くカギは、こんなところにもあります。
最後に、2月も半分過ぎて、今学期の残りは6週間です。特に6年生の皆さんは、卒業式までたった5週間。「1月は行ってしまう」「2月は逃げてしまう」「3月はさってしまう」といわれるように、この3ヶ月はあっという間に過ぎてしまいます。次の学年に進むために、しっかりまとめをする時期です。毎日を大切に!これで、お話を終わります。』