学校日記

5月10日朝会+図書館開館

公開日
2010/05/10
更新日
2010/05/10

校長メッセージ

 5月10日(月)の朝会では、あいさつをテーマに次のような話をしました。
『おはようございます。新しい学年のスタートから1ヶ月。連休も終わりました。いろいろなことになれてきた時期ですね。梅雨が始まるまでは、1年中で一番過ごしやすい時期です。落ち着いて、自分でできることを増やしていってください。
 さて、今日は「こころ」のお話です。これは、先月の朝のあいさつ運動の様子です。みなさんは、今朝、何人とどんな感じで「おはよう」とあいさつしましたか?毎朝、みなさんとあいさつをしていますが、すぐに元気にあいさつを返してくれる子がほとんどですし、こちらが言うよりも先に「おはようございます」と言ってくれる子もいっぱいいるので、たいへんうれしいです。でも、あいさつの声が小さい人やできない人も残念ながらいます。確かに気分が乗らないときは、ちょっとあいさつの声を出しにくいこともありますが、やはりあいさつが返ってこないと残念な気持ちがします。
 「あいさつは、心と心をつなぐ魔法の言葉」と言われています。上手なあいさつをすると、自分自身が元気になりますし、相手も元気になります。そして、心のドアを開けて、心を通わせることができます。だからこそ、みなさんに上手なあいさつができるようになってほしいのです。
 「上手なあいさつ」とは、どんなあいさつでしょうか。5つのレベルを考えてみました。レベルが上がるほど難しくなります。
 レベル1 聞こえる声で元気なあいさつ 
 レベル2 相手の目をみてあいさつ
 レベル3 笑顔であいさつ
 レベル4 相手より先にあいさつ
 レベル5 遠くからでもあいさつ 
 みなさんは、どのレベルまでクリアーしているかな?レベル5まですべてできれば、あなたは「あいさつ名人」です。
 もちろん、「おはよう」だけがあいさつではありません。忘れていけないのは、「ありがとう」です。
 さあ、今日から「あいさつ名人」をめざしましょう。そして、みんなの力で、あいさついっぱいの気持ちのいい大手小にしていきましょう。』
 さて、本の整理が終わり、そして図書委員の準備もできて、今日から図書館が開館しました。さっそく、フレンドタイムには本を読む人、借りる人でいっぱいでした。いっぱい本を読もうね!(最後の3枚が、図書室の様子です。)