学校日記

2月14日 今日の給食は、『白いんげんとポークのトマト煮』

公開日
2014/02/14
更新日
2014/02/14

学校の窓

 2月14日(金)、今日の給食献立は、「米粉パン・牛乳・『白いんげんとポークのトマト煮』・牛乳寒天・アーモンド入り小魚」でした。
「いんげん豆」は、今から360年前の江戸時代(に、中国から「隠元(いんげん)」という名前のおしょうさんが日本に持ちこんだことから、「いんげん豆」という名前がついたと言われています。「いんげん」と聞くと、緑色の細長い「さやいんげん」を思いうかべるかもしれません。さやいんげんは、若いさやの部分のことで、野菜の仲間です。そして、成長した種子が「いんげん豆」となります。いんげん豆は、脂肪分が少なく、炭水化物やたんぱく質が多く含まれ、栄養価の高い食べ物です。世界には主食として食べる地域もあり、重要なたんぱく源としても食べられています。
 いんげん豆には色や大きさ、模様のついたものなどいろいろな種類があります。たとえば、赤色のいんげん豆には、煮豆や甘納豆(あまなっとう)でなじみのある「金時(きんとき豆」、うずら卵の殻(からの模様に似ている「うずら豆」、白色のいんげん豆には小さな粒の「てぼう豆」や大きな粒の「大福(だいふく)豆」などがあります。今日の給食は、てぼう豆を使った「白いんげんとポークのトマト煮」でした。