社会科の「見方・考え方」を利用して(6年生)
- 公開日
- 2024/07/04
- 更新日
- 2024/07/04
6年生
6年生社会科の授業の様子です。
歴史の学習で「聖武天皇の頃の治世」について学んでいますが、子どもたちは自ら学び方や情報収集の仕方を考えていきます。学んでいる時代の「空間」(位置関係や土地の利用、地形の特色、分布など)や「時間」(時代背景や経過、向上や発展、持続性など)の社会科の学習をするうえで必要な「見方・考え方」を強く意識しながら、自ら情報を収集し、分析していきます。
聖武天皇が何をしたか?だけではなく、その時代に生きていた民の立場からも事象を見つめ多角的に検証していくことで、事象そのものの多面性にも気づくことができます。今までの学習で培ってきた力をフル動員しながら、6年生は学習を進めていました。