学校日記

雑感

公開日
2007/05/30
更新日
2007/05/30

校長メッセージ

雑感① あいさつ 

 「おはよう」「さよなら」「ありがとう」「ごめんなさい」これらの言葉が素直にいえる子どもは周りから受け入れられやすいと思います。あいさつの言葉は周りの空気を和ませる力を持っています。
 そのあいさつは、学校にいる間だけで、身につくものではありません。家庭でもしっかり訓練していただかなければ習慣化できません。社会に適応できる人間として、学習面とともに今確実に身につけなければならない重要な課題の一つだと思います。子どもたちの「みらい」のために、家庭でもよろしくご指導ください。

 雑感②子どもを支える 地域・家庭・学校 

 健全な子どもを育成することが我々大人の使命であります。そのためには家庭と学校と地域の相互理解と協力連携が重要です。例えるならば、家庭と学校は車の両輪です。子どもがまっすぐ進んでいくためには、両者のバランスが最も重要です。また、地域はといいますと、その車の通る道路の役目を果たしているのではないでしょうか。なだらかな道は車もすいすいと進めますが、でこぼこだったり、スリップしたりでは安心して進めません。具体的にどう連携するのかということになりますが、まずは、PTAの諸活動を始め、ふれあい教育セミナー、ウィークエンドサークル、町内会・自治会の活動など様々な場面で、子どもを仲立ちとして、学校・家庭・地域の人たちがお互い顔を合わせることが大切ではないかと思います。仕事の都合などでなかなかゆとりがないとは思いますが、大切な子どものためにもそのような意識をもっていただけたらと思います。