学校日記

2月8日朝会から

公開日
2010/02/08
更新日
2010/02/08

校長メッセージ

 本日8日(月)、5・6年のみなさんが先週の作品展の片づけ(パネルの運搬など)を手伝ってくれました。朝会では、次のような話をしました。
「おはようございます。先週はたいへん寒かったですね。毎日のように雪が舞いました。北の方では、久しぶりの大雪で、たいへんだそうです。でも、節分(季節の分かれ目)・立春をすぎて、季節は春に向かっています。今週は、かなり暖かくなるようです。
 さて、今日は『みらい』『こころ』のお話です。今週土曜日の13日から始まりますね。何かわかりますか?そうですね。『バンクーバーオリンピック』です。
 すばらしい競技を楽しみにしています。ただ、テレビを見て『すごかった』だけではもったいないですね。オリンピックをきっかけに、わからないこと、どうして?なぜ?と思ったことを聞いたり、調べたりしてみましょう。
 たとえば、『バンクーバー』って。どこにあるの?冬のオリンピックって?日本でやったことあるの?どんな競技があるの?どんなルール?どのくらいのスピードが出るの?日本は、朝なのに、バンクーバーは夜なの?など、きりがないですね。こうやってわからないことを自分で調べていくことが勉強の第一歩です。
 もう一つは『こころ』。選手の最後までがんばる姿を見て、私たちはすごいなあと感動します。運動ができるだけでなく、何かをやり遂げようとする強い気持ち、自分を信じる強い心、作戦を考える頭脳など、すべてが一つになって私たちを感動させます。
 結果・メダルも楽しみですが、終わったあとの選手の言葉ももっと楽しみです。今回は、どんなすばらしい言葉を聞くことができるか。その言葉から選手の心にふれて、何かすばらしいものをつかみたいですね。
 最後に、今学期の残りは6週間です。次の学年に進むために、しっかりまとめをしましょう。これで、お話を終わります。」