学校日記

5月11日朝会から

公開日
2009/05/11
更新日
2009/05/11

校長メッセージ

 本日11日(月)、天気がたいへん良かったので、初めて運動場で集会を行い、次のような話をしました。
『おはようございます。ゴールデンウィークが終わりました。新学期がはじまって5週間、いろいろなことになれてきた時期ですね。梅雨が始まるまでは、1年中で一番過ごしやすい時期です。暑さになれるまでちょっと大変かもしれませんが、落ち着いて、自分でできることを増やしていってください。
 今日は、「いのち」と「こころ」の2つの話をします。一つめは、「新型インフルエンザ」のことです。みなさんも、ニュースなどを見て、いろいろな情報を知っているとは思います。今のところ、他の国からウィルスが侵入するのをいろいろな方の努力で、何とか防いでいるところです。この新しいウィルスのこともだんだんわかってきて、鳥インフルエンザが変化してできると予想していた新型インフルエンザとはちがい、そんなに重い病状になるものではないようです。ただ、新しいウィルスですので、たいへんうつりやすいので、備えは必要です。この新しいウィルスとの戦いは、今だけではなく、今年の秋から冬も続くと思います。いつもなら、冬しか注意しない「うがい・手洗い・咳エチケット」の3つをいつも忘れずに実行して、みんなで新型インフルエンザ対策をがんばりましょう。
 もう一つは、「こころ」のこと。4月にみなさんと約束したこと実行していますね。「自分から進んであいさつ」です。このことについて、先日うれしいことがありました。昇降口での朝のあいさつがよくなったと感じていましたが、毎朝、みなさんの登校の様子を見守って頂いている方から、「最近、みんなのあいさつが元気になっていいですね」と言われました。この言葉を聞いて、みんなが、今までよりもあいさつをがんばっていることがよくわかりました。いいですね。この調子であいさつをがんばりましょうね。』