学校日記

入学式 その2  学校長式辞

公開日
2008/04/07
更新日
2008/04/07

校長メッセージ

 その2は、入学式にお話した内容です。ご覧ください。
「平成20年度入学式 式辞」
 みなさん、おはようございます。そして、ご入学おめでとうございます。
 みなさんは、今日からこの西藤山台小学校の一年生です。新しくお友だちになったのは、42名です。お家のみなさんもとても喜んでいます。先生たちも、みなさんの入学をとても楽しみにしていました。西藤山台小学校には、親切で愉快なお兄さんやお姉さんがいっぱいです。たくさん友だちを作って、お話をしたり、楽しく遊んだりできます。また、今日、教科書がもらえ、学校での勉強がはじまります。そして、毎日がんばると、いろいろなことができるようになります。しっかりと、やりましょう。
 今からみなさんにがんばってほしいことを三つお話します。よく聞いて下さいね。
 一つめは、「元気なからだを作ろう」です。学校で勉強や運動をがんばるためには、元気なからだが大切です。早く寝て、早めに起きて、きちんと朝ごはんをたべて、元気なからだを作りましょう。
 二つめは、「明るくあいさつをしよう」です。「おはよう」「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」。明るいあいさつをしていると、みんなと仲良くなり、友だちが増えて、学校がもっと楽しくなります。
 三つめは、「自分のことは、自分でがんばろう」です。まずは、毎日の持ち物を自分で用意しましょう。そして、自分でできることを増やして、どんどん賢くなりましょう。
 それでは、みんなで言ってみましょう。
 一つめ、「元気なからだを作ろう」 
 二つめ、「明るくあいさつをしよう」
 三つめ、「自分のことは、自分でがんばろう」
 さあ、今日から六年間の小学校生活が始まります。みんながんばりましょう。
 保護者の皆様、お子様のご入学を心からお喜び申し上げます。おめでとうございます。また、本日はご多用の中、PTA会長の牧野様にご臨席いただき、ありがとうございました。私は、この4月に東部中から校長として赴任しました水谷といいます。よろしくお願いいたします。
 今日から、大切なお子様を責任持ってお預かりいたします。六年間の小学校生活を通して、お子様ひとりひとりがその「みらい」に向け、よさを伸ばし、可能性を広げることができるように、教職員一同、力を合わせて教育に努めてまいります。
 この六年間で、子どもたちは見違えるほどたくましく成長していきます。その間には、楽しいことだけでなく、悩んだり、失敗をしたり、やる気をなくしてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、ご家庭と学校がそれぞれの立場から力をあわせてサポートをしていく必要があります。そのためには、お互いが「わかりあう」ことが一番です。ご心配なことや気になることがありましたら、お早めに、お気軽にご相談ください。担任だけでなく、職員室にいる職員がいつでもお話を伺います。また、学校の様子をより「わかって」いただけるよう、ホームページなどを通して情報をお伝えしていきます。
 なお、学校生活では、わがままな振る舞いでまわりに迷惑をかけるようなことがあってはいけません。そんな場合には、われわれ職員は、愛情を持ちながらも、子どもたちのために、あえて厳しい態度で指導に臨むつもりです。その点をご承知おきください。
 最後に、皆様には、どうぞ、本校の教育にご理解とご協力を賜りまして、共にお子様の健やかな成長を支えてくださいますようお願い申し上げます。