学校日記

3学期のはじめに

公開日
2008/01/07
更新日
2008/01/07

校長メッセージ

 あけましておめでとうございます。
 本年も西藤山台小学校の「楽校」 づくりをご支援くださいますようよろしくお願いします。

 始業式にあたって、子どもたちに以下のような話をしました。

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 大切にしたい三つのこと「いのち・こころ・みらい」一学期にお話したことをもう一度話します。
 一つ目「いのち」 は、命を大切にしようということです。例えば、みんなで注意して、事故や怪我を防ぎましょう。仲良く遊んでいろんなことができる体をつくりましょう。朝ごはんをちゃんと食べること、夜は早めに寝て十分睡眠をとることなど、生活のリズムを整えましょう。命は、一人に一つだけしかありません。なくしてしまえば代わりはありません。友だちを叩いたり乱暴をしたりしてはいけません。怪我をさせてしまうかもしれません。自分の命も人の命も、どちらも大切にできる人になってください。
 二つ目「こころ」 は、よく考えて行動し、心の力をつけようということです。難しいことではありません。例えば、進んで元気よくあいさつをすることです。「手伝ってあげるよ」と友だちに親切にすることです。何かしてもらったら「ありがとう」、間違ったことをしてしまったら「ごめんなさい」と素直に言えることです。ちょっとしたことで、私たちの心はさわやかになり強くなれるのです。人の嫌がることをしない、されたら嫌だときちんと言う、誰かがされているところをみたら助けてあげる。
 三つ目「みらい」 は、自分のかがやく未来に向かって、命と心を大切にして、さらに、しっかり学習して力をつけようということです。特に、話をしっかり聞くこと、よく考えること、勇気を出して発表したり質問したりすることをがんばりましょう。一人ひとりがそのことをがんばると、学級全体に、勉強の楽しさが広がります。もっとわかりたい、もっとできるようになりたいと、やる気が高まります。 
 今日から三学期、それぞれの学年のしめくくりの大切な学期です。みんな仲良く、明るく楽しい学校をつくりましょう。みんなで協力していろいろな活動をやっていく中で、友だちのいいところをたくさん見つけ合っていく三学期にしましょう。