5年 福祉体験学習 part2
- 公開日
- 2015/11/19
- 更新日
- 2015/11/19
5年生
福祉体験学習2回目の今日は、目が不自由な方のガイドヘルプ体験を行いました。
まず、「目が見えない」とはどういうことなのか、目が不自由な方はどのような方法で、歩いたり生活したりしているかということについてお話を聞きました。
その後、アイマスクを装着した人とガイドする人と2人1組になり、校舎内を歩く体験をしました。アイマスクを装着した子は、ガイド役の友達の腕にしっかりつかまったり、段差では足をそろそろと動かしたり・・・。ガイド役の友達は、どんなふうに言葉をかければいいのか難しかったようです。
終わってから聞いてみると、「アイマスクをして歩いたとき、目が見えなくて怖かった。今、目が見えていることはとても幸せだと思った」と、感想を述べていました。その気持ちを、今後の地域での生活に生かしてくれたら幸いだなと思います。