きょうの給食には「ういろう」がつきました
- 公開日
- 2013/01/30
- 更新日
- 2013/01/31
食育・給食
「郷土愛知の名産を食しよう」と今日の給食には「ういろう」がつきました。
漢字で書くと「外郎」、ないろうは「内郎」です。
ういろは、今から600余年前、今の中国から日本へ伝来しました。米粉と砂糖だけで作られたお菓子で、伝えた人が礼部員外郎職という官職にあったことから、その名が付けられたそうです。 ないろは、名古屋へ伝わって約300年のういろに、軽い羊羹の味(こしあん)を加味したものだそうです。
一般的に名古屋の「ういろう」は,うるち米からできる米粉を主原料としているそうです。お米の上品な風味と,もっちりとしていながら,歯切れのよい口当たりがしますね。
包装紙には,「名古屋かるた」も印刷され,友だち同士でも見比べていました。