太陽系第5番目の惑星である 木星観察の好機!
- 公開日
- 2013/01/24
- 更新日
- 2013/01/24
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今のこの時期は、夕方には東の空にとても明るい星が輝いています。これは太陽系の惑星のうち一番大きな木星です。木星には16個の衛星がありますが、四つは見えるでしょう。400年ほど前イタリアの学者「ガリレオ・ガリレイ」はこの木星に天体望遠鏡を向けて、木星の周りにある衛星(月)を見つけました。
《木星観察のポイント》 大気の安定した夜に
冬の空は、透明度はばっちりですが、気流の悪さがネックです。できるだけ気流の落ち着いた夜をねらって観察しましょう。最近はときどき冬にしては暖かい日があったりします。こんな日は非常に気流の状態が良く、透明度もよいため、すばらしい木星像を見ることができますよ。