年始の歳時記 19 どんど焼き 左義長
- 公開日
- 2013/01/14
- 更新日
- 2013/01/14
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14日の朝に門松や注連縄、書初めなどを持ち寄り燃やす行事ですね。
青竹、藁(わら)、杉、檜の枝などで作った小屋ややぐらを作り、正月飾り、書き初めを一緒に燃やすします。燃やした火で餅を焼いて食べ健康を祈願したり、燃えかすの舞い上がる状態から運勢を占ったりしました。書き初めの半紙がうまく舞い上がれば、上達まちがいなし。
すすはらいの竹は持ち帰り,15日正月の粥のたきつけにしました。この日も年越しの日でした。年越しの食事をしました。 地域によっては「どんど」「さぎっちょ」「左義長」とも呼ばれました。