学校日記

年始の歳時記 15 睦月(むつき)

公開日
2013/01/05
更新日
2013/01/05

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 旧暦の1月を、睦月(むつき)と呼び、現在では新暦1月の別名としても用いています。
 睦月という名前の由来の最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとするものだそうです。
 他に、「元つ月(もとつつき)」「萌月(もゆつき)」「生月(うむつき)」などの説があるそうです。
 陰暦では、睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走と12月まで続きます。弥生と師走だけ月がないのも気になりますね。

 昭和40年代まで、一月一日は学校の登校日でした。学校で年の始めのお話を聞き、みかんをいただいて帰りました。