シェフによる学校給食
- 公開日
- 2012/09/21
- 更新日
- 2012/09/21
食育・給食
今日の給食は、勝川プラザホテルの大鹿シェフによる、シェフのミートクロケットとぶどうのゼリーがだされました。本校に、大鹿シェフを招き、6年生がアイスクリームづくりににも取り組みました。
(大鹿シェフからの 昼の学校放送原稿から)
今日の給食のテーマは、イギリス料理です。イギリスは、この夏のオリンピックの開催国ですね。ロンドンは、イギリスの首都です。
みなさんが、大好きなコロッケは、イギリスのクロケットがなまって、コロッケになったと言われています。イギリスは、畜産国です。牛や豚などがたくさん飼育されており、世界で一番早く、牛肉や豚肉を食べた国です。
ローストビーフやポークチャップ、ハンバーグなど、みなさんがよく知っている料理が生まれた国なのです。
今日のミートクロケットは、玉ねぎをじっくりとあめ色になるまで炒め、イギリスの香辛料ナツメッグを使用し、基本に忠実につくりました。ちなみに、ウースターソースもイギリスで作られたソースなのですよ。
つぎに楽しみにしてほしいのは、ぶどうのジュレです。デラウエアーをひとつずつ手で皮をむき、果汁100パーセントのジュースをベースに作りました。みなさんがいつも食べている、ぶどうゼリーよりも、やわらかく、すごく口どけがよいジュレです。今回もおいしくできたと思います。楽しくみんなで仲良く食べてくださいね。