七夕は、そうめんの日だそうです。その由来って?
- 公開日
- 2012/07/06
- 更新日
- 2012/07/06
食育・給食
7月7日は七夕。
織姫と彦星が1年に1度だけ出会える日ですね。でも、この日が「そうめんの日(乾めんの日)」でもあることをご存じでしたか?
なぜ、七夕が「そうめんの日」なのかといえば、平安時代の書物(延喜式)に『七夕にそうめんを食べると大病にかからない』と書かれいるそうです。
7月7日宮中では、そうめんを食べていた習慣が、一般に普及したことが、由来なんだそうです。
実際、そうめんは、小麦粉を原料としているので栄養価が高いのに加え、消化が良く、食べやすいので、夏バテで食欲がなくなるこの季節にはぴったりですね。
原料となる小麦粉には、主成分の炭水化物やたんぱく質のほか、脂質やビタミン(B1、B2、Eなど)、ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)といった多くの栄養成分が微量ながら含まれています。