日食を安全に観察しよう
- 公開日
- 2012/05/09
- 更新日
- 2012/05/09
お知らせ1
5月21日朝、金環日食が観測できます。日本国内で見られる金環食は、1987年の沖縄以来のことです。本州で見ることができたのは1883年以来約130年ぶりです。また次に見られる金環日食は2030年(北海道)、その後は2041年(若狭湾〜伊豆半島)と、非常に珍しい現象です。
春日井市は中心から少し離れていますが、太陽の前に月がかかりリング状の太陽を見ることができます。ただし、見るには特別の器具が必要で日食グラスやピンホールカメラ状の装置を使って観測します。
絶対にしてはいけないこと・・・
○絶対に太陽の生の光を目に入れない
・ 色の濃い下敷きを使って太陽を見てはいけません。
・ 色を塗ったガラスなどを使って太陽を見てはいけません。
○太陽観測専用のフィルターを選ぶ・正しく使う
○どんなに安全な方法でも連続して長時間見ない
国立天文台から「日食を安全に観察しよう」というリーフレットへのサイト。
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/doc/for-educator-color-a4-v2.pdf