学校日記

インフルエンザを発症した際の学校の出席停止期間について

公開日
2012/04/24
更新日
2012/04/24

保健室

 文部科学省は、小中高生や大学生がインフルエンザを発症した際の学校の出席停止期間について、これまでの
「解熱後2日間」から
「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日間」
と関係省令を改正し、4月1日から実施しています。
 理由は、タミフルやリレンザなど抗インフル薬の普及で解熱が早くなり、感染力が残ったまま登校するケースが増えているためだそうです。
 そのほかに 
 百日咳
  特有の咳が消失するまで または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
  流行性耳下腺炎
  耳下腺,顎下腺 または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し,かつ,全身状態が良好になるまで

 文部科学省リンク http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1319523.htm