学校日記

1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です

公開日
2012/01/24
更新日
2012/01/24

お知らせ1

 わが国における学校給食は,明治22年に初めて実施されて以来、各地に広がっていきましたが,戦争のために中断されました。
 戦後,食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に,学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり,昭和21年6月にララ(Licensed Agencies for Relief in Asia、アジア救済公認団体。米国の民間団体)より,給食用物資寄贈の申し出があったことも踏まえ,昭和22年1月から学校給食を再開されました。
 まず試験的に,三都県(東京・神奈川・千葉)で,児童約25万人に対して,学校給食を実施することとなりました。
 それ以来,この日(12月24日)を学校給食感謝の日と定めていましたが,昭和25年に、ララ,ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の意を表するとともに,学校給食が戦後再発足した意義を考え,その将来への発展を期し,学校給食による教育効果を促進する機運を高める観点から,冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としています。(文科省ホームページから)