今日の給食の郷土愛知の名産は「守口大根」と「ひきずり」
- 公開日
- 2011/01/28
- 更新日
- 2011/01/28
お知らせ1
今日の給食の愛知の名産品は,守口大根(もりぐちだいこん)と,抹茶(まっちゃ)のパウダー,ひきずりでした。
守口大根は,根の伸長がおうせいのため特定の土壌(どじょう)しか育たない大根です。主な産地である,木曽川河畔の愛知県扶桑町では,毎年9月に種がまかれます。約90日後,細長いのが特徴で,普通は直径2〜3cmで長さ1m20cmに成長します。なかには1m80cm以上になるものもあります。日本一長い大根で,世界的にも珍しい大根です。(右写真は,扶桑町のホームページから)
愛知県の西尾市は,抹茶の生産が日本一です。上級生のみなさんは,地図帳で扶桑町と西尾市の位置を確かめてみましょう。
そのほかに,「ひきずり」もだされました。「ひきずり」って何と疑問に思う人もありますが,名古屋コーチン(にわとり)のむね肉を入れた,すき焼きのことです。「ひきずり」は,名古屋地方の方言ですかね。