学校日記

中庭のタイザンボクの木

公開日
2010/06/19
更新日
2010/06/19

トピックス

 中庭の観察池の西の卒業記念園にタイザンボクの木があります。
 タイザンボクは北アメリカ原産の木で,あの広大な土地に育っただけあって,樹高は20メートル余にも達する木だとされています。植えるのには,それ相応の広がなくてはなりません。それだけになかなか,花を近くで見る機会が得られず、甘い香りの木の下から仰ぎ見るだけになります。
 みなさんもご存知のように花も大きく,下から見た範囲では,開ききった状態では直径が30センチ程度もあるのではないかと思われますね。花の命は短いようで,2・3日で変色してしまいます。毎朝の校内の散歩で,そびえ立ったタイザンボクに白い花が,次々に開いてゆくのを楽しみにして,眺めています。