元旦の中日新聞「中日春秋」に「冷たい風に葉を落とされた木々も近づいてみれば、新たな芽が枝先に生まれていて生命の気が伝わる。冬芽の季節である。柔毛に覆われたモクレン・・花の姿を思ってながめるのは季節のちょっとした楽しみでもある」とありました。季節はこれからが本格的な冬の到来ですが、自然界は着々と春の準備を怠りなく進めているのですね。上・中段「北館裏のモクレンの冬芽」下段「ハクモクレンの花」（インターネットより）