6/18(火曜)PTA給食試食会について(報告)
- 公開日
- 2019/06/20
- 更新日
- 2019/06/20
PTA関係
今回は、山王小家庭科室にて「学校給食試食会」に参加してきました。この会はPTAの保健安全部の主催で行われる年1回の行事で、清川教頭先生にもご参加いただきました。
この会はただ給食を試食するだけでなく、味美中学校に在籍で、小中学校で食育などを教えている栄養教諭の佐藤先生にお越しいただき、食についてご講義いただきました。
学校給食の目標を聞き、給食センターの様子をスライドで見せていただきました。給食センターで働く方々の作業は素晴らしく、何度もチェックをして時間をかけて栄養のバランスの整った給食を調理いただいていると理解できました。
また、最近の給食は「セレクト給食」や「バイキング給食」など、子ども自身が好きなメニューを選んでみたり、卵アレルギーの子ども向けに安全な給食を準備するなど、飽きない工夫やアレルギーの子どもへの配慮を学びました。また、産地のものを使用する試みもあり、サボテンや巨峰などを地元の農家さんと連携して調理して子どもに提供しているそうです。愛知県は日本一やさいを食べない県だそうです。おどろきでした!
その後、お待ちかねの給食へ。私は中学以来の給食でワクワクしておりました。最初に驚いたのは食器で、今は陶器の食器なのです。春日井市のマークの入った食器で食べるだけでなく、見た目にも気づかいをされていました。
牛乳はとても冷たく、あの子どものころのぬるーい牛乳はどこへ。この日は愛知の米粉パンでしたがとても美味しかったです。
試食会では、初めてお話する保護者の方とも会食することができました。何度もご参加いただいている方もいらっしゃって、年2回でもやってほしいとのことでした。次回開催の際は、さらに多くの方にご参加いただき、食育や最近の給食について知っていただければと思います。