インフルエンザへの感染予防のためにマスクの着用が推奨されています。
１　一般的に不織布（ふしょくふ）製マスクが推奨されています。
　日常生活において使用する家庭用マスクには，不織布製マスクとガーゼ（綿）マスクの２種類があります。
新型インフルエンザ発生時に使用する家庭用マスクとしては，ガーゼマスクではなく，フィルター効果の高い不織布製マスクの使用が一般的に推奨されています。
２　あごを包むように，下まで掛けてください。不織布マスクは波状になっており，上下に引き伸ばすことができます。鼻あてを片手で押さえながら，あごを包むように，マスクを下まで伸ばしてください。マスクの両脇を指で押さえて，肌に密着させてください。
　なお，マスクのゴムバンドが長すぎて，着用したときに両側に隙間ができてしまうときは，ゴムバンドの途中をしばるなどして，顔にフィットさせるようにしてください。