モンシロチョウの一生
- 公開日
- 2014/03/27
- 更新日
- 2014/03/27
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春の訪れと共にモンシロチョウが姿を見せ始めました。このモンシロチョウ、寒さの厳しい冬をどうやって過ごしているかご存知ですか?
冬はサナギの状態で冬眠をしています。そして、一日の最高気温が15度くらいになると蝶々に変わり、花畑を舞い始めます。蝶々での寿命は2週間程度、その間にオスとメスがペアになって産卵を行います。卵はキャベツ畑や菜の花の葉っぱなど、アオムシの餌となる場所に産み付けられます。
4〜5回の脱皮を繰り返すアオムシは、非常に食欲旺盛でキャベツ畑を食い荒らすそうです。2年生も、3年生の理科の学習用に、キャベツを畑に植えていますね。