学校日記

非常時における非常食等の備蓄について

公開日
2014/01/29
更新日
2014/01/29

お知らせ1

 3年前の3月に起きました東日本大震災では多くの犠牲者があり、首都圏などでは交通機関の乱れにより多くの帰宅困難者がでました。この地方でも「東海地震」の発生や注意情報・予知情報の発令、および各種の特別警報の発令が心配されています。このような場合、学校を休校にし、保護者の方へ児童を引き渡すことになっておりますが、首都圏の例をみても保護者の皆様への引き渡しがなかなかできず、食事もとれず夜遅くまで学校で待機した児童が多くみられました。
 そこで、本校ではこのような非常時における児童の食糧を確保するために、26年度から実施します。
 保護者への引き渡しが遅れた児童のために一人あたり1食分の非 常食と飲料水を購入し、3年間校内で備蓄する。(アレルギーの心配な児童についても対応するため、白米と水)。
経 費
 年度当初、実費を徴収し購入する。備蓄していたものは3か年経過後各家庭に返却する。6年生については卒業時に返却する。
(4月からですが、消費税の関係で、2月の集金で一人500円を集めさせていただきます)詳しくは、先日配付した文書をごらんください。